FC2ブログ

    2019'03.23 (Sat)

    TNR活動 猫の堕胎



    この時期、メス成猫のほとんどが妊娠しています。
    妊娠時期によっては、すでに出産近い子もたくさんいます。

    私の場合は、妊娠している。または、可能性がある個体は、手術します。
    絶対に産ませません。
    なぜなら、自分が生ませなくても、
    世の中に不幸な子猫は、あふれるほど生まれてくるからです。

    自分がまず、一つの元栓を閉めることにより、
    他の野良猫や、捨て猫の赤ちゃんが、もらわれる可能性があります。
    まず、増やさないことが大事だからです。

    私たちは世の中から不幸な猫を減らすための活動をしており、
    そのためには、不妊去勢手術の徹底が一番重要であると考えています。

    野良猫のTNR活動をしていると、
    臨月の子を堕胎するのは可哀想、「堕胎するなんて、ひどい!」と言う人もいます。

    そう言う人に言いたい。
    毎日捨て猫や、みじめに死んでいく野良猫を見続け、世話をし、保護し、
    もらわれないまま大きくなった保護猫を抱え、病気や障害を負って、
    誰にももらわれない、世の中から捨てられた命を必死に守り、
    どうしたらこんな不幸な子が、これ以上増えないようになるのか?
    自分はこれ以上どうしたらいいのか?何ができるのか?

    堕胎を反対する人は、そこまで追いつめられたことが、
    考えたことがありますか?

    全国、沢山のTNRボラが、心で泣きながら、詫びながら毎日手術しています。
    今の時期は、繁殖シーズン。
    猫を捕まえるために、朝から晩まで張り込みます。
    血のにじむような努力をして、猫を減らす人たちの反対に、簡単に増やす人がいる。
    増やすのは簡単。でも、減らすのは何十倍も大変。

    猫が可愛いなら、猫が好きなら、
    不幸な野良猫や、捨て猫を見たくないなら、
    不妊・去勢手術を優先するべきです。


    先日も、私が捕獲予定のメス猫に臨月近い子がいるのですが、
    堕胎するのは、可哀想だから、
    自宅のガレージでゲージ飼いをしながら出産させたいと言う人がいました。

    気持ちは、わかります、
    でもそうすることは、私と活動の支援者であるパパさんとも大反対。
    知らない人に知らない所に連れて行かれ狭いゲージに入れられ、
    そのメス猫の不安を考えたら、到底賛同できません。

    ましてや、出産し、子育て中の数か月もゲージ住まい、
    考えただけでも虐待に近い扱としか思えない。

    警戒心が強くその妊婦猫は中々姿を現しません。
    捕獲したらすぐに病院で手術をします。

    先生から、「妊娠していました」
           「お腹に4頭入っていました」
           「もうすぐ出産時期でした」

    どこにこんな悲しい現状を聞いて平常心でいられるボラさんんがいますか・・・

    それを聞いて、またもっと頑張らなくちゃと奮起するのですよ





    スポンサーサイト



    21:20  |  TNR活動  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  ↑Top

    Comment

    いつも辛い選択をしてくださり頭が下がります
    根本的な状況が改善されていない以上無責任に命の大切さを振りかざしても何の問題も解決されない
    生まれくる4匹の命を考える以上にまず生まれて来たのに路上で見捨てられたり殺処分される4匹に想いを巡られてみて欲しいです
    口ばかりで申し訳ないのですが
    ねぇね | 2019年03月24日(日) 11:44 | URL | コメント編集

    ねえねさんへ

    こんばんは、

    そうなのですよ
    ご理解して頂き嬉しいですよ。
    産まれてしまった子達さえ多過ぎて救えない現状です。

    命の重さは同じです、
    でもどちらかを優先しなければならないのですよ。


     | 2019年03月24日(日) 22:13 | URL | コメント編集

    「命」を愛しているからできる活動です!!
    それを否定されると悔しく悲しく腹が立ちガッカリします。涙が出ましたよ。
    「その人」の気持ちもわかります。でもあなた、生れてくる子を一生幸せにしてあげられますか?!

    しばらくお会いしてないけど、ママさん節が健在でホッとしました(^-^)/
    そらっぴ | 2019年03月26日(火) 10:13 | URL | コメント編集

    毎回胸が痛い思いをしているということを
    解って欲しいですよね。
    ガレージでとおっしゃってもその狭い空間で
    子育てができるのでしょうか。
    生まれた子たちはどうされるのでしょうか。
    生んだ後のお母さん猫は?

    私はそういう可哀想というだけで後先考えない人は
    ダメだと思います。
    私だって可哀想、なんとか生ませてあげたい
    なんて思いますよ。

    でも最後まで責任とれますか?
    命ですよ?   と問いたいです。

    ホントに命を預かるのは大変なんですよ。
    順 | 2019年03月26日(火) 12:46 | URL | コメント編集

    そらっぴさんへ

    おはようございます

    考え方が色々あるってことで、
    考える角度や目線が違うのね。

    私は、現場の人間、
    1番辛い現状をたくさん目の当たりにしてきてる。
    その経験値の違いもある。

    理想論、デスクワークだけでは、不幸な野良猫は減りません。
     | 2019年03月27日(水) 07:46 | URL | コメント編集

    順さんへ

    おはようございます

    臨月近い堕胎は可哀想…、気持ち良く分かりますよね

    環境の整った室内で出産させ、母子共に里親も見つける。
    ここまできるのなら、私も考えます。

    実際我が家のペコ家族5人は、保護しうちの子になりました。

    今回の出産計画は、余りにもずさん、賛同する気にもなりませんでした。
    その子は、ちゃんとした住みかがあるし、餌場もある子。
    勿論出産経験もある子とのこと。
    もし産気づいても、自分が安心出来る場所で出産、子育てが出来る。

    安易に可哀想だけで、母親のストレスを考えていない事には反対です、駄目ですね〜
     | 2019年03月27日(水) 07:57 | URL | コメント編集

    コメントを投稿する


     管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

    ▲TOP

    Trackback

    この記事のトラックバックURL

    →http://yasagure1214.blog136.fc2.com/tb.php/2063-f1fa413b

    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

    この記事へのトラックバック

    ▲TOP

     | HOME |