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    2015'01.07 (Wed)

    老猫を看取る。。。2

     
        去年10月8日のゴチャ子
        

           
              今朝のゴチャ子      

           20150107.jpg




         保護して3日目
         水もご飯も受け付けません
         低体温なので身体が冷たい・・・
         湯たんぽに寄りかかってじっとしている
         すでにご飯を食べなくなって1週間。
         エネルギーはつき、きっと体はだるいだろう。

         残された命の炎がゆっくりと灯されている・・・。
         口呼吸をしだした、
         呼吸は弱くゆっくり でも苦しそうではない。
         私が呼ぶ声に返事しようと口を大きく開ける。
       
         あれだけ触られることを拒否したのに、
         今は私の腕の中にいる。。。




        
         2、3日が山だと宣告された・・・。
         今後の介護をどうするか 病院の先生と主人と話し合った。    
         入院すれば、輸液と点滴で数日位は延命はできるのかもしれない。
         腎不全の末期のゴチャ子にとってそれが良いのかどうか迷った。      

         口の中の潰瘍とも闘っていた。
         今は鎮痛剤と抗生物質の注射で痛みは止めている。
         ゴチャ子はいたずらに命を引き延ばされるのは望んでいないと思う。
         痛みがあるならば、辛いから処置はするけど。

         私たちが彼女にしてあげられるのは、最後をなるべく心地よく迎えられるように、
         環境を整えること。
         どうしても体に触れたり、撫でてあげたいとか、抱っこしてあげたいと思うが、
         そういう人間の思いやりは彼女の苦痛を誘発する。

         最初は抱えると、うなる。つまり、触るなってこと。
         水を飲ませようと口の回りに水を含ませた脱脂綿で拭くと避ける。
         これも余計なお世話、ということ。 やりすぎず、無視しないこと。
         つまり、そっと見守ることが一番大事なことのようだ。

         水も食事も強制しない。
         トイレも行けず失禁するので、最小限で体を動かしてシートを変える。
         強制的な体位交換はしない。
         体は冷やさないように、湯たんぽを24時間使う。低温やけどに注意して。


    こんな記事を見つけた。。。

     食欲も落ち、飲水量も減る。こういう状態、飢餓状態、脱水状態にある体内では、
     下垂体前葉からβエンドルフィン(脳内モルヒネ)が放出されていて、
     心地よくなっているという。

     更に、呼吸状態が悪くなり、酸素分圧が下がっていたとしても、それらが意識レベルを
     下げているので、本人たちは決して苦痛を味わっているのではないということである。

     人の体は死にいく過程で自らが苦しまないように機能するようだ。
     それから、これはすべてのほ乳類に当てはまることらしく、1974年にスコットランド人は
     豚からこの物質を発見し、同時期にアメリカ人のRabi SimantovとSolomon.H.Snyderに
     よってEndorphinsと名づけられている。




          たぶん、ゴチャ子の脳からβエンドルフィンがいっぱい出て、
          そんなに悪くない最後が迎えられるだろう、と願っている。
          私たちは彼女を家で自然死させてあげたいと願って上記のことを決めた。

          今回はできれば獣医さんのお世話にならずにゴチャ子を逝かせてあげたい。
          これはあくまでも私たちのやり方。
          よく話し合って決めたこと・・・。


          今うつらうつらとしている。
          状態が悪くなってからは深く眠ることができない様子。
          段ボールのベッドの中でいつも静かーにじっとしている。

          食欲が徐々に落ち、低体温になるのは出来るだけ苦しまないで
          逝ける様にする身体の反応なのだそうです・・・。

          覚悟なんて意味がないことを散々経験してきたけれど、
          日に日に弱る姿を見ているのは、辛い・・・。
          あのゴチャ子の「ご飯をちょうだい」の声をもう一度聞きたかった・・・。

          

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