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    2011'10.21 (Fri)

    愛犬の健康チェック

    昨日の続きになります


    いつか綴りたいと思っていたノースの検診のこと、
    ノースの経験が皆の役に立てれば幸いです。
    (又、心臓外科手術のことで経験談をお聞きになりたい方はメールをください)


    心臓病について

    「僧帽弁閉鎖不全症」の発覚時のグレードは5のうち3~4
    ノースの場合は腱索がもろく断裂しかかっていた
        
         僧帽弁が上手く閉じない
            ↓
         血液が一方通行じゃなくなる
            ↓
         左心室から左心房へ血液が逆流する(雑音)


    もっと早期に発見できなかったものかと、今までに受診した病院を疑いました。

    それにしても、毎年の予防接種時に必ず検温と聴診器での検査をしますよね、
    その時に分からなかったのか、
    分かっても具体的な症状が出ていなければ病気未満として、
    飼い主に伝えないのか・・・? どうなんでしょう。

    ちなみに心臓病でもっとも多い「僧帽弁閉鎖不全症」は
    遺伝性疾患で珍しい病気ではないそうです。
    特定の犬種では持病と言ってもよいくらいの発症率だそうです。

    普通の動物病院では珍しくない病気は「病気未満」扱いされて
    飼い主には告知なしってこと?

    ノースは5歳の間に引っ越し等があって3軒の病院に行ってますが、
    何処も何も告知なしでした。
    たまたま別の疾患の検査で行った病院で発覚したのです。

    普通の動物病院では「病気未満」が、
    専門医に診てもらうと「~症候群」要治療となります。
    飼主としては良い悪いも些細なことでも全て言って欲しいですけどね・・・。

    このことがあってから、モアナとイリマの予防接種の際には
    必ず「心臓はどうですか?」と確認します。
    先生も過去をよく御存じなので、毎年念入りに診察してくださいます。

    それでもまだ心配な私は、ノースの為に購入したMy 聴診器(看護学校仕様)で
    時折ワンとニャンの心音を聞くようにしています。 今の所全員雑音なし

       ちなみに、健康な心音は「ドックン ドックン ドックン」 
            逆流する雑音は「ジュワン ジュワン ジュワン」




    ノースの膝蓋骨脱臼の精密検査の時に発覚した「頸椎形成不全症候群」について

    第一頸椎と第二頸椎が骨の形成不全の為に開いてしまった状態
    ノースの場合は発作もなく軽症~中症とのことでした。

       この病気は小型犬種に多いとされてます
       小さいのが可愛く人気だからと
       人間がわざわざ小さくなるように作り出す過程で生じた
       頸椎がしっかり成長しないで育つ先天性失陥だそうです
      
       頸椎がちゃんと成長しないで育つので
       頸椎の中にある神経を圧迫したり
       気圧の変化で脳圧が上がったり
       様々な神経異常や症状が出たりします

       頸椎形成不全だかたと言っても
       必ず症状が出るとも限らず
       症状が軽い場合は飼主が見過ごして気づかず
       一生を過ごす場合もあるそうです。


    みなとよこはま動物病院 ~「頸椎形成不全症候群」問診表チェック項目
         1. 発作(けいれん)
         2. 頸部の痛み
         3. 抱きキャン  ○
         4. 舌の露出
         5. 逆くしゃみ
         6. いびき
         7. 咳  ○
         8. 水を飲むとむせる  ○
         9. 斜頸
         10. 旋回運動
         11. 斜視
         12. 熱あえぎ(panting)
         13. 眼球の腫張
         14. 興奮
         15. 嘔吐  ○
         16. 下痢
         17. 食欲の低下、ムラ  ○
         18. 頸部の痒み
         19. 前肢の痒み:指舐め  ○
         20. 前肢の拳上
         21. 前・後肢の不全麻痺
         22. 排尿困難
         23. 排便困難
         24. 低気圧、雷、雨等の悪天候に反応  ○
         25. よく寝る  ○
         26. すぐ怒る(咬む)  
         27. 神経質  ○
         28. 沈鬱(暗い) ○

    ノースが該当した箇所は○です。
    全部が「頸椎形成不全症候群」が原因とは言い切れないかと思います。
    低気圧になると脳圧が上がるため、下げる薬(吐き気を催す薬)を飲み耐えました。


    神経病のため、音恐怖症も重症で雷、花火、地震は元より、
    ドアが風で開け閉めするわずかな隙間のトントンとする音、
    錆びた金具の音、床がきしむ音、強風強雨が叩く雨戸の音に
    パニック症状を起こし、小さな体で本当に不憫でした・・・


    新しい病気が見つかっても、知ったことでより注意して進行を防ぐこともできます。
    グレードによっては、投薬や治療の必要はなく、
    首に強い力がかからないように注意してあげれば良いそうです。




       物言えぬ愛犬のための健康チェック、今一度いかがでしょうか・・・



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