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    2011'01.20 (Thu)

    ノース 一周忌

    悲しみを乗り越えて・・・


    去年のこの日天国に旅立ったノース  享年7歳5ヶ月
    心臓手術後2日目に急変して亡くなりました

    虹の橋で待っているのに、まだ一度もお手紙が書けなくて寂しい思いをさせてました


    愛しきノースへ         

         
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    そこにはもう「痛み」も「苦しみ」もなく、心穏やかに過ごせる天国だと知りました。
    ママはそれを知っただけでもう充分・・・。

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    ボビー兄ちゃんやお友達といっぱいいっぱい走ってる?
    ママは最後まで、走らせてあげることができなかった、ごめんね・・・。
    生きた半分は嫌なことばかり
    病院も、薬も、手術も、入院も、ママから離れることも・・・。

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    ママはね、ノースが元気になって戻って来ると信じてた
    たくさんお散歩ができることを楽しみにしていた
    だから辛いけど、ママと一緒に乗り越えてほしいと願った

    ノースの心臓はね、もうお薬だけでは耐えられない状態だったの
    苦しい発作や肺水腫になって、もっと苦しいことが待っていることを聞かされたの
    どんなに苦しくても、ママに心配かけないように我慢していたのね

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    ママはね、もうこれ以上ノースを苦しめたくなかった
    一晩中続く咳、体を丸めてうずくまる姿勢はあまりも残酷すぎる

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    たくさんの病気を抱えて生まれてきた可哀想なノース
    でもママはとうとう治してあげられなかった

    ママから離れて、何をされるか分からないまま病院に置かれ不安だったよね
    ごめん、ママもずっとそばにいたかった
          

    術後2日目、緊急で呼ばれたときは足が震えた
    集中治療室の酸素室に静かに横たわる小さな体が
    吐血と下血の見るも哀れな姿に、頭が真っ白になり崩れた・・・。

    処置をしようとすると咬みついたんだって?
    それほど嫌だったの、辛かったね
    ママの声を聞いたときの安心した表情が今でも頭から離れない

    ママが行くまで待っていたのね、偉いよ
    ママの子守唄を聞きながら天国に行きたかったのね
    ずっと ずっと頭を撫でながら耳元で歌ったね
    「ノースはいい子 寝んねして、もう頑張らなくていいよ・・・」って
    ママはノースの最後をしっかり見届けられた、間に合ってよかった

    ノースを失う怖さに怯えていたママの気持ちを
    誰よりも分かっていたノース
    だからどんなに辛くても一生懸命頑張って生きてくれた、ママの為に・・・。

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    死んでしまったなんて信じられなかった
    まだ温もりが残るノースを一時も離さず抱き続けた
    パパも冷たくなっていくノースを毛布で包み擦り続けて温めた、
    まだお別れを言いたくなかったから・・・
    大粒の涙を落とし、大きなため息を付きながら・・・


    その夜はパパとママの間で、パパの子守唄を聴きながら眠り
    次の日はママとたくさんお話をしながら、最後のお散歩をしたね

    離したくなくて、ずっと抱いていたかったけど
    その翌日には小さなお骨になってしまいました・・・。
    パパと二人で小さなお骨を拾いながら、パパは嘆いてた
    「こんな辛いことはないな・・・」って・・・。

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    お骨はね、ママがお骨になったら皆な一緒に同じお墓に入るんだよ。
    だからまだママのそばにいてね


    パパはね、ボビー雲とノース雲を見つけるのが上手になったよ
    お空を見上げながら「ママ~ ボビーとノースが来たよ」って教えてくれるの
    本当にそっくりな形をした雲が、たくさんの仲間を連れて会いに来るの
    うれしかったよ
    パパはすごいよ、夜になるとボビー星とノース星も見つけるの
    お星様に向かって「ノース…」って言ったの聞こえた?


    ママは、短かったノースの命を繋げようとモアナとイリマを向かい入れることにしました。
    モアナもイリマもママを悲しみから、少しだけ救ってくれたの
    ノースが引き合わせてくれんだね、とってもいい子達だよ
    ノースの温もりがなくなってしまった膝の上をイリマやモアナが温めてくれるの

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    ノースとの7年間の思い出は、大切にママの心の中にしまってある
    頑張ったノースはママの誇り
    ノースが頑張ってくれたから、ママはくじけないで共に歩けた

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    もっともっといっぱい生きさせてあげたかった・・・。
    たくさん遊びたかったでしょう?
    ペレちゃんも寂しそうだよ、いつもお顔をきれいにしてもらっていたからね


    ありがとう・・・ ノースにはたくさん伝えたい言葉があるけれど
    やっぱり会いたい
    でもいつか会えるから、その日まで さようなら・・・

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    たくさんの勇気をくれてありがとう 





    私はこの1年間、言葉にならない悲しみから抜け出ることが出来ませんでした。
    ペットロス症候群?  そう言われればそうなのかもしれません・・・。
    人生の半分以上を生きて、親を亡くした悲しみも、愛犬ボビーを看取った悲しみも経験したけれど、ノースを亡くした悲しみの深さはそれ以上でした。

    悲しさ・寂しさ・悔しさ・無念さで押しつぶされそうになる情けない日々。
    その虚無感の中をどう生き抜いて行けばよいのか・・・。
    悪夢を現実と認めなければならない葛藤・・・。
    手の指先から消えた感触、膝の上の温もりが消えた寂しさ・・・。
    声が聞きたい・・・
    会いたい・・・
    抱きしめたい・・・

    闘病、不安、後悔、自責・・・ノースを失った後からも頭から消えることがなく、
    「死」を認める心の整理すらできず、泣き崩れた1年間

    でも振り返れば、私を必要としてくれているペレもイリマもモアナもそばにいる。
    ノースが「ママ、いつまでも悲しんでいられないよ」って教えてくれたかのように・・・。
    そう、今日この日から涙にさよならをし、ノースに再会した時に「ママ頑張ったね」と言ってもらいたい・・・。


    そしてこのブログを綴ることは私が一日一日を生きた証、
    ブログの中では楽しい出来事を綴り、笑いを忘れないようにと思ってます。

    まだ我が家は、私の前ではノースの話題はタブーです、
    言葉にして話せるまではまだ時間が必要だから・・・。
    でも今日、涙でボロボロになりながらでも書き綴ることが出来たことは、
    大きな一歩です。

    今日で涙にさようならをしよう・・・

















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