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    2018'05.08 (Tue)

    茶太郎 天国へ

    アパート猫の茶太郎

    パパさんの手厚い看護も空しく 今朝未明亡くなりました…






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    アパート住人にも可愛がられ、
    強雨風や寒い冬でも家の中を自由に出入りさせてもらい、
    朝は、パパさんが、
    夕方は、私がご飯を運び
    それなりに 美味しいご飯を食べていたと思う
    外猫としては、幸せだったと思うけど


    昨夕家で保護し、
    ケージの中には、パパさんの匂いの着いたトレーナーを敷き、
    パパさんが、何度もお水やご飯をあげたけど、
    口にできたのは、お水が少々


    そのアパートには、茶太郎の他にメス猫2頭が住み着き
    毎朝、歩いてくるパパさんの足音が聞こえると
    アパートからお出迎えに来るほどの 可愛い子達。。。

    私は毎回車で、
    そのエンジンの音も覚えて、お迎えに来る。

    本当に懐っこく、可愛い
    3頭だったお迎えがひとり減ってしまいました。

    寂しい…


    保護して連れ帰ったら、帰りたがりストレスになるかと心配だったけど、
    ストレスを抱えるほどの気力も体力もなく、
    おとなしく眠っているだけだった。

    茶太郎の年齢も分からない
    その
    メス2頭の年齢も分からない


    今、パパさんが
    よく遊び、よく日なたぼっこをしたお山に埋葬に行きました。
    いつまでも、残された2頭の子達のすぐ傍にいられるように…。



    茶太郎、
    寂しくないよね
    この子達を見守ってね、お願いだよ…









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    2018'05.04 (Fri)

    茶太郎診察結果


    昨日の続きです

    体調が悪い茶太郎は、黄疸が酷く
    肝臓疾患でした。

    昨日、私も耳の内側を見た瞬間、黄色いなと気づくほど…
    口の中を診た先生も 口内炎と歯茎が白黄色で黄疸は重症だと…

    治療としては、2,3ヶ月間の経口投薬で症状が軽減する事もあるけれど、
    茶太郎の場合は、とても厳しいだろうって

    それにしても、
    食欲のない子に薬を飲ませるのは難しいし、
    ましてや、抱くことは出来ても、
    口を押し広げて薬を飲ませるのは、尚も困難

    先生と相談して
    効果が期待できない程重症な子に無理やりの投薬は、
    ただストレスになるだけ、

    対処療法として
    口内炎の痛みを取り除いてあげることだけにして、
    2週間効く抗生剤とステロイドとインターフェロンの注射を打ちました。

    脱水症になっていたので、
    帰ってから 畑坊の輸液を背中に皮下注射して元の場所に戻しました。
    少しは、体が楽になったと思います。

    その後にも
    パパさんがミルクと焼きサバを食べさせに行き、
    半分以上食べたとのこと。


    完治が難しい場合は、入院などさせたりせず、
    痛みは取り除き、渇きや空腹は満たすことにして、
    後は、ストレスをかけず自然に任せる事にしました。

    嫌がらなかった皮下輸液は、続けてあげることにしました。
    脱水症は、辛いですからね









    00:32  |  外猫  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top

    2018'05.03 (Thu)

    茶太郎が心配


    我が家から車で4分くらいに建っているアパート
    住人は1家族だけで、空き家状態

    そこの家族に可愛がられていた野良猫たちは、
    4年前には、確認しただけでも15頭以上はいたかな

    数頭だったのが、増えに増えたとのこと
    見過ごす訳にいかないと、許可を得て餌やりを開始。

    一気に捕獲して不妊手術もした。
    ペコちゃん家族も、ここで保護した5頭です。

    4年間で病気(?)突然死した子や、
    怪我の治療で入院し、完治して1週間程で姿を見せなくなったメス猫(よね子ちゃん)は、
    エイズキャリアで、持病があったのかも知れない…

    月日が経つうちに残ったのがこの3頭
    住人の玄関先が餌場です。

    寒い日は、トイレの窓から家に入っています。
    とても可愛がってくれていても、不妊手術まではしてもらえなかった。


    年齢は不詳です
    茶トラ(茶太郎)だけがオス


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    ここ最近
    茶太郎の体調が心配。。。
    元気もなく、食欲もない

    普通のご飯は食べず、
    ミルクや鶏肉や魚を食べさせて見たところ
    どうにか食べるのが、サバを焼いたものとミルクを少々

    手前のササミは食べず、焼きサバをつまむ程度
    いつもの餌場にも来ないので、寝転んでいた場所で食べさせました。

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    朝は、パパさんがサバを焼いたり、ミルクを温めたり用意をして
    散歩がてら歩いて持っていきます。

    今朝は、数日前よりかは、食べた量が多かったとか。
    もう様子を見る日にちは経ち、心配なので病院へ連れて行きます。

    茶太郎は、人慣れもしているので捕獲可能
    頑張って生きてきた命
    出来ることはしてあげたい。。。





    09:19  |  外猫  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top

    2018'01.07 (Sun)

    FIP感染の子猫 天国へ

    12月21日に保護した新しい我が家の入院患者の子猫は短い生涯を閉じました…。

    今日午後2時40分 天国へ




    亡くなった瞬間の両目はパッチリ開き、
    この世にまだ生きたかったと心残りを訴えるかのように…。

    生後7,8ヶ月くらいのまだ1歳にもなっていない幼子
    子猫の命を奪う恐ろしい病気のFIP

    今度は、強い身体で生まれておいで
    必ず 生まれ変わって、
    また我が家においで、

    絶対来るんだよ…
    母シャンを見つけたら、駆け寄って教えて、
    「ほら、僕だよ」って…






    15:16  |  外猫  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  ↑Top

    2017'12.22 (Fri)

    新しい入院患者

    外猫を保護する事になりました。。。


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    この子は、8月末頃からチョロチョロと餌場に単身で来るようになりました。
    3ヶ月くらいでしっかりご飯を食べていたし、季節的に育つ時期なので
    無理な保護はせず、様子を見ていました。

    里親募集をしましたが決まらず、
    ちょうど同い年くらいの子も餌場に来るようになって、
    仲良く遊んで元気にしていたし、去勢手術も済みました。

    寒くなったこの時期には、庭の越冬用ハウスに住み着いていたのですが、
    元気がなくなり、日なたぼっこも寝てばかり…。

    寒さのストレスで体調を崩したのかもと思い、
    触らせてくれる子なので、一昨日夜から家に入れました。
    が、やはり元気ない…
    食欲もあまりなさそうで、よく食べない…

    抱いて見たらびっくり
    お腹の膨らみが尋常でないのです。

    早速、昨日午後病院へ行き、診断ではFIPが疑わしいと…
    猫伝染性腹膜炎(feline infectious peritonitis)の略称です。
    伝染性と言っても非伝染性と分かり、他のこの子には感染はしません。

    緊急だったので、小田原の病院で血液検査の結果待ちです。
    明日夕方には、ハッキリするかも…。

    子猫が感染しやすい不治の病で死亡率100%と非常に怖い病気です。
    それも短期間の内に亡くなるケースがほとんどらしい…。

    残念ながら、FIPは間違いないと思う…
    可哀想に…


    パパさんが、名前を付けました、
    パピヨン・スウィート・エンジェル
    随分と長い名前。。。

    でも、意味はわかるよ…









    20:44  |  外猫  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top
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